船の国家試験

試験官が鬼教官でした

土曜日に小型船舶免許の国家試験を受けてきました。

筆記試験と実技試験です。

とりあえず筆記は八割くらいは取れたかなって感じです。

ただ実技試験がなかなか個性の濃い試験官で、めちゃくちゃ緊張しました。

 

なんかイカツイ50代くらいのおじさんで、

ちょっと間違えると関西弁で怒号が飛んできました笑

なんかもう試験て言うより訓練って言う感じの中、実技試験を受けました。

 

自分の場合ロープを結ぶのに少し時間がかかってしまい、

「そんなもん3秒でできなきゃあかんやろが!!しっかり練習せい!!」

みたいな感じで言われたり、

船を係留する際も

「どっちから風吹いてるんや!!しっかり頭で考えろや!!」

みたいな感じでした。

 

それでもその都度、自分がやったことに対して

すごい丁寧にアドバイスしてくれたり、

良いところはめっちゃ褒めてくれました。

ジャイアンが良いことすると、すげー良い人に見える感じ

 

人命救助の際も、

教習通りの方法は間違えじゃないが、

溺れている人の気持ちをしっかり考えながら船を動かせって

しっかりアドバイス貰いました。

 

教習では風上から船を持っていくと、

要救助者代わりのブイが取れやすいって教わっていました。

でも実際には風上まで船動かす時間なんてないので

一直線に向かって救助しろ!!風向きなんて関係ない!!って言われました。

確かになって思いました。

 

結果的に優しさゆえの厳しさって感じみたいです。

ロープ以外にも講習では教えてもらえなかった

実用的なことを色々と丁寧に教えてくれたので

この試験官さんに当たってよかったなって思いました。

多分一生忘れられない実技試験になったと思います!!

 

次の日は大洗水族館でお魚をたくさん見てきました。

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マンボウっていいですよね。

何も考えてない感じが笑